非定型うつ病は、昨今急に増加してきたうつ病です。これまで
うつ病に関すること⇒www.landsmanbook.com/を調べてきた人も世間一般の人が抱くうつ病のイメージとは、対照的な症状を呈するため、この診断の増加は、社会全体でうつ病のイメージを共有できなくなった、最も大きな原因になるでしょう。
非定型うつ病の人は、「周りの期待に応えようと頑張る・いい子タイプ・自己主張をしない・甘えられない」という性格の人が多いようです。また非定型の場合は、問題がない人であったのに、突然そう変化してしまいます。非定型うつ病の治療は通常のうつ病と同様に抗うつ薬による薬物治療が中心です。
非定型うつ病は症状が典型的ではないとはいうものの、全体のうつ病の中では決して少数派ではなく、全体の3割程度を占めるとも言われています。
またパニック障害など他の心の病気を合併することが少なくありません。実は、非定型うつ病も、典型的なうつ病の一つと言えるのかもしれません。 非定型うつ病の治療は、非常に長期間にわたるので、メランコリー大うつ病のように、治るまで休職する、という単純な対応ではうまくいかない場合もあります。
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